甘みと酸味が程よくおいしい自家製梅ジャムの作り方と保存方法

  • 2018.05.19
甘みと酸味が程よくおいしい自家製梅ジャムの作り方と保存方法

毎年5月頃から収穫され、6月にはスーパーにも出回る梅。

梅酒や梅ジュースは手作りしなくても手に入りますが、梅ジャムはなかなか目にすることがありませんよね。

イチゴやブルーベリーのジャムも甘くておいしいのですが、梅ジャムのさっぱりとした酸味のある甘みも旬の時期だからこそ味わいたいものです。

そこで、意外に簡単に手作りすることができる梅ジャムのレシピや保存方法について調べてみましたので、是非ご参考になさってくださいね。

梅ジャムの栄養と効果

スプーンで梅ジャムと氷砂糖を混ぜている

梅干しや梅酒が体にうれしい栄養素をたくさん含んでいることは有名ですが、梅ジャムはどうなのでしょうか?

中国原産の梅が日本に伝わったのは、なんと奈良時代だそうです。

梅の果実はそのまま食べることができないので、干したり漬けたり加工する方法が一般的です。

梅の実には、疲労の回復やカルシウム吸収の助長、抗菌作用のあるクエン酸やリンゴ酸などの酸がたっぷり含まれています。

特にクエン酸老廃物を体外へ流してくれたり、新陳代謝を改善することでむくみを改善したり、老化防止に効果を発揮。

また、ミネラルはりんごの4倍、ペクチンの含有量も多く、動脈硬化の予防にも効果があるとされている優秀な食物なのです。

すっぱいものを食べると自然と分泌される唾液にもアンチエイジングの作用があるため、梅を食べることで若さや美しさを保てるうれしい作用も報告されています。

梅ジャムの簡単な作り方

完熟した梅

 

梅ジャムを作るときに、青梅を使うとさっぱりとした酸味の残る梅ジャムに、熟した黄色い梅を使うとフルーティな梅ジャムに仕上がります。

梅酒を作るときは傷がついた梅は使えませんが、傷を取り除くことで梅ジャムに使用することもできるので、経済的ですね。

■材料

  • 梅  1kg
  • 砂糖 800g(グラニュー糖やはちみつ)
    ※使用する砂糖は梅の量の70~90%程度で、お好みの甘さになるように調整してみてくださいね。

①まず水で洗った梅を3~4時間程度水につけてアクを抜いておきます

②アクを抜いた梅を密封袋に入れて24時間以上冷凍しましょう。

③凍ったままの梅と砂糖半分を弱火にかけ、かき混ぜながら水分が出るまで煮詰めます。

④梅の実が崩れてきたら梅の種を取り除き、残りの砂糖を加えてとろみが出るまでさらに煮込んでください。

⑤アクを取り除いて、とろみが出たら火を止め、粗熱が取れてから消毒した容器に移したら完成です。

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■梅ジャムを上手く作るコツ

とろみがうまくつかない場合には煮込んでいる際にレモン汁を少量加えてみてください

レモン汁を加えると、とろみがつくのと同時にクエン酸の効果できれいな色合いに仕上がるのでオススメです。

また使用する砂糖を上白糖からグラニュー糖に変えたり、半量をはちみつすると一味違った梅ジャムに変身しすし、砂糖のえぐみが軽減して梅ジャムの色もきれいに出ます。

はちみつを使用する場合にはしっかり梅の水分が出てから入れるようにしましょう。

早めに入れすぎてしまうと焦げてしまう恐れがあります。

また、三温糖や黒糖でもおいしい梅ジャムを作ることはできますが、ジャムがにごってしまい、きれいな色合いを出すことができません

家庭で食べる用に作って、見た目を気にしないのであれば味は十分おいしいので試してみてもいいかもしれませんね。

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梅ジャムの保存方法

瓶詰された2つの梅ジャム

梅ジャムを保存する容器をしっかりと消毒しておけば、冷蔵庫で3か月から1年保存することが可能です。

鮮度を保つために、すぐに使わない分は冷凍保存するのも得策ですね。

冷凍保存した梅ジャムも1年以上経過すると風味が落ちてしまうので、できる限り早めに食べるようにしましょう。

また冷凍したものは、霜がついてしまったり冷凍庫特有のニオイがついてしまうこともあるので、密封袋は二重にするなど厳重な注意も必要になるので、開封したものは2~3週間程度で食べきることをおすすめします。

状態がよければ長期保存ができる梅ジャムですが、蓋を開けた時に炭酸が抜けたようなシュッという音がしないか注意してみてください。

目で確認できるカビが生えている場合は、思い切って捨てましょう。

まとめ

初夏の爽やかな味を楽しめる梅ジャムの作り方や保存方法についてまとめました。

ハードルが高いイメージでしたが、梅ジャムは意外にも簡単に手作りでき、冷凍すれば長期保存も可能なので、今年はさっぱりとした酸味のきいた自家製の梅ジャムを、今年は手作りしてみませんか?

保存容器の消毒は忘れずに!

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