エアコンの室外機が動かない原因と対策とは?整理整頓で電気代節約術

エアコンの室外機が動かない原因と対策とは?整理整頓で電気代節約術

外も家の中も暑くなる夏、エアコンは涼をとるための必須アイテムです。

そんな時、冷房をつけたのに冷えなくなってしまったり、運転自体しなくなってしまったら大変!

エアコンが冷えなくなった原因として、意外にも室外機が関係していることが多いそうです。

そこで、急に室外機が動かなくなっても慌てないように、エアコン室外機の故障の原因と対処法を知っておきましょう。

エアコンの室外機が動かなくなる原因

並べて設置された室外機

突然室外機が動かなくなってしまうのには、三つの原因が考えられます。

ファンが故障している

室外機をのぞいてみると見える扇風機のような形をした部分がファンで、ここから、室内の熱い空気を屋外へ逃しています。

エアコンは、エアコンガスに冷たい空気を乗せて動かすことによって、室内の温度を下げており、ファンモーターは高温になったエアコンガスを冷却し、屋外へ流しだす働きをしているのです。

熱を排出して冷やされたエアコンガスは、圧力を抜いてから室内機に戻されるのですが、ファンが故障しているとエアコンガスを冷やすことが出来なくなるため、エアコンから冷気が出なくなってしまいます。

コンプレッサーが故障している

コンプレッサーとは、多くの場合円筒形のモーターのような形をした高圧の空気を作り出す圧縮機のこと。

コンプレッサーの働きでファンから送り出される空気の量を調節したり、汚れた空気を綺麗にしたりしています。

室内の熱をコンプレッサーが圧縮して液体に変え、室外に排出するという仕組みのため、コンプレッサーが故障してしまうと、部屋の中の熱気を排出することができなくなり、エアコンから冷たい風が出なくなってしまうことも。

エアコンの基板が故障している

ファンもコンプレッサーも故障していないのにもかかわらず、エアコンの室外機が動かない場合は、室外機が原因ではなくエアコンの基板に不具合が起こっている可能性をチェックしてみましょう。

エアコンの基板の一つである電源基板は室外機と室内機のファン、コンプレッサーに電力を供給し、もう一つの制御基板は、温度感知を行いコンプレッサーに動作を指示する働きをしています。

人間でいえば『脳』の部分なので、基板からの指示がでなくなることで室外機も動かなくなってしまう可能性も。

室外機が動かなくなった場合の対処

日陰に設置された室外機

室外機が停止してしまうと、当然のことながら室内に設置されているエアコンも機能しなくなってしまいます。

多くの方は、修理業者へ依頼されると思いますが、安くはない修理費用を支払って対処する前に、次の方法を試してみてください。

室外機周りを整理する

屋外に設置されている室外機の周りに、知らず知らずのうちに雑草が生い茂ってしまったり、ガーデニング用品を立てかけてしまったりしていませんか?

室外機の周りにものが置いてあると空気がうまく流れないため、室外機の動きを止めてしまう原因になってしまいます。

室外機の動きが悪くなれば冷えも悪くなり、結果電気代もかさんでしまうので、室外機の周りに物を置かず風邪通りを良くしておきましょう

室外機の設置場所を改善する

設置場所が家の外壁に近すぎるのも、室外機の変調の原因の一つに。

さらに、室外機が強い直射日光に当たり続けていると、室外機が熱くなってしまって故障する可能性が高まります。

外気温が高く日差しが強い夏の間だけでも日陰に設置したり、植木などで日陰を作ってあげましょう

この時、植木で空気の流れを妨げないように、室外機から1m程度離して設置するようにしてください。

室外機を直接冷やしてみる

設置環境をどうしても変えられない場合には、直接室外機を冷やす方法も効果的

エアコンを長い時間使い続けているとどうしても室外機が熱くなってしまって、室外機が回らなくなることもありますので、バケツ1杯分程度の水を室外機に直接かけて冷やしてみてください

もともと屋外に設置されることの多い室外機は、風雨にさらされる前提で製造されているので、水をかけたくらいでは故障しません。

室外機の裏側や外装をチェック

設置環境を整えたら、室外機の裏側をチェックしてみましょう。

室外機が大きな道路や畑に面していたり、近所でペットを飼育していたりすると、土埃や動物の毛がからまって詰まっていることがあります。

室外機のフィルターが詰まってしまうと、動きが悪くなってしまいますので、室外機の裏側を定期的にチェックして掃除をする習慣をつけてみてください

いざ室外機が動かなくなってからではなく、気づいた時に室外機に異常がないか日常的にチェックすると、さらに安心です。

室外機の外側に油のようなシミがついていないか、室外機の熱交換器部分に腐食したりさびたりした部分はないかを確認し、油染みや、腐食やさびを発見した場合は、早めにエアコン専門業者に訪問してもらうことをおすすめします。

まとめ

夏の暑い時期に、突然エアコンが使えない、室外機が動いていないと気付いたら慌ててしまいますよね。

日ごろから室外機回りをすっきりさせたり、熱を持ちすぎていないか確認することが大切なようです。

また、室外機周りを整理することで効率よく動いてくれて、電気代の節約にもつながります。

ご紹介した方法で対処しても室外機が動き出さない時は、エアコンのプロに修理を依頼してくださいね。

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